難しい事を言うつもりはありませんが、一度きりの人生、考えてもいいと思う事は結構あります。
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それでもお金が全てなのか?

世の中お金が全てであって、人間はお金では語れないというのはきれいごとだ。こう考えてしまう私は頭がおかしいのでしょうか?という書き込みがありました。回答には、意外にも、と言うか世相を反映して、賛同する意見が多く、消費社会、資本主義、自由競争の世の中で、いかに物質的な価値に捉われている人が多いのかを良く現しています。


あなたの頭がおかしいかどうかはともかく、もし本当にそうなのなら、無償であるこの掲示板において、あなたが他人から有益な意見や助言を得ることはできない、ということになってしまいます。
人間の欲求が飽くなき物であり、無限のものであることから見て、物欲などの物質的なものは、もし世界中のすべてのものが手に入るとしても、それ以上のものは求められないわけですから、有限であり、人間の本質や存在そのもの或は人間が思い描く世界から見れば小さなものと言うほかありません。
あなたは日々の挫折や狭い範囲の見通しによって、お金が無限であると思い込みたいだけなのであって、暗黙にはそうではないことを感じているのではないですか。


・・・そもそも、お金や物質が持っている価値の向こうに、人間には他の価値があるという暗黙の予見がなければ、このような質問はわざわざ書き込む動機を持てないわけで、そうではないかと思いながらも打ち寄せる現実を前に、こう考えてしまいたい気分になる。というのはよく分かります。だけど、日常生活にお金が必要であるという現実的な話と、世の中の普遍的価値や人間の幸福、可能性の話をごっちゃにしてはいけませんね。

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