難しい事を言うつもりはありませんが、一度きりの人生、考えてもいいと思う事は結構あります。
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音楽の力
昨今、このようにPCの中だけで手軽に音楽を鳴らすことができます。僕もついその手軽さに捕まってしまうのですが、本当はそういうことを繰り返していては、耳がチープなものになっていくということを訴えたいと思います。久しぶりにCDを選び、かなりヴォリュームを上げて自宅のJBLを鳴らしてみましたが、それだけでも心に届くその「突き刺さり方」が全く違う。

かのG.フォーレは、「自分にとって音楽とは、可能な限り人間をいまある現実から引き上げてくれるもの」と語ったそうです。人間が現実を超えて、持てるロマンを可能な限り膨らませていくことができる。音楽を創ったり、聴いたりすることは、既にあるもの、見知ったものをたまたま拾うことではなくて、もっと能動的な感受や想像力の噴出が、今あるものをも超えていくことだと。

僕は音楽業界とは関係のない人間ですが、それでも人生に対する音楽の価値については最大級のものを認めているつもりです。音楽とはDLされては捨てられるPCのファイルではないです。フォーレの言う事を自らの人生に取り入れるなら、少なくとも年に一度はコンサート会場へ出向くべきでしょうし、自室のオーディオも、可能な限り高級なものをそろえるべきです。やっぱり便利さや手軽さでは、小さなイヤフォンを震わせることしかできない。そして、心が震えることを知らないでいては、フォーレが言っていることの意味は解からない。

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